12月 23

和歌山の結婚式のしきたり

icon1 木島 | icon2 和歌山のしきたり, 未分類 | icon4 12 23rd, 2009| icon3コメントは受け付けていません。

今回は和歌山の結婚のしきたりについてご紹介していきます。

和歌山の結納と結納返しですが、
結納は女性宅で行なわれ、双方の両親と本人、
仲人夫婦が出席するというかたちが一般的です。
当日は男性側が納めるだけで、女性側は受書を渡します。
結納返しはあまり行なわれていませんが、
和歌山市や御坊市などでは荷物送りのときなどに、
いただいたものと同程度かやや控えな品物を用意したり、記念品などを贈ったりします。
結納や結納返しのさいには、本人や家族へのみやげを持参することもあります。
有田市周辺では、結納の当日女性宅に一斗樽の上に生の鯛をのせたものを、結納品よりも先に家に運び入れます。

和歌山の結婚披露宴についてですが、
和歌山市では、ホテルや専門の式場を使って披露宴を行なうことが多いようです。
通常、宴の形式は招待制をとり、その費用は新郎側新婦側双方がそれぞれの招待客を人数割りにして負担します。
料理は、和食、洋食、中華などがあります。着席して会食するディナー形式をとるのが一般的だそうです。

また、和歌山同県には、最近あまりみられなくなりましたが、
「鯛ふり」などと呼ばれる余興を行なうところがあります。これは、仲人などが鯛をのせた大皿を伊勢音頭に合わせてゆらすといったものです。
次に婚約についてですが、
かつては、結納に先立って男性側が同行者を伴って女性宅に行き、酒をくみかわすなどといった儀礼が各地にみられました。しかし現在では、こうした儀礼は結納と一緒に行なわれるのが一般的となっているそうです。